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『中国飲食故事』 金新 著


  

◎19年12月に発売! 
中華の名料理の誕生秘話や材料を紹介
 文章で残された話や言い伝えに沿って、中華の名料理の生まれたきっかけ、材料、歴史背景などを紹介する。全五章34編で構成、第一章名菜、第二章食材、第三章小吃、第四章酒茶、第五章雑録として、飲食文化を多彩な角度から解説した。西太后、李白、杜甫といった著名な人物にまつわる料理にも多数言及し、テーマに関連する写真やイラストも豊富に掲載。なお原書の『老祖宗説飲食』は2016年、浙江古籍出版社が発行した。
写真左が日本語版、右が原書『老祖宗説飲食』の書影

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・『中国飲食故事』(2019年12月28日発行)
ISBN978-4-909115-17-1 C0098 定価2500円+税
A5判並製 256頁 浙江出版集団東京発行


【目次】
前言

第一章 名菜「東西南北 名菜千秋」中国各地の名物料理とその逸話
一、徐珂と「八大料理」
二、鄭板橋と「濰坊朝天鍋」
三、孔繁坡と「神仙鴨子」
四、隋煬帝と「獅子頭」
五、銭謙益と「叫花子鶏」
六、慈禧「珍珠翡翠白玉湯」
七、宋少帝と「護国菜」
八、杜甫と「五柳魚」
九、宋高宗と「宋嫂魚羹」
十、王昌齢と「懐胎鮮魚」
十一、蘇軾と「東坡肉」
十二、周蓮と「佛跳牆」
十三、黄宗羲と「刴椒魚頭」
十四、汪藻と「紅焼果子狸」

第二章 食材「七滋八味 食材為先」多彩な味作りは食材選びから
一、李蓮英と「猪脬」
二、始皇帝と「泡菜」
三、司馬相如と「横行介士」
四、袁枚と「豆腐」

第三章 小吃「官礼嘉湖 小吃應時」軽食は官礼と季節に合わせて
一、呉曾と「点心」
二、東方朔と「元宵」
三、李秀成と「清明団子」
四、屈原と「粽」
五、明太祖と「月餅」
六、咸豊と「凉皮」

第四章 酒茶「品味飲趣 酒茶莫属」飲む楽しみは酒と茶にあり
一、杜康と「酒文化」
二、李白と「黄酒」
三、劉伶と「白酒
四、陸羽と「茶文化」
五、乾隆と「龍井茶」
六、余乾臣と「祁門紅茶」

第五章 雑録「勝友高朋 雑薈見長」優れた友らの食文化への貢献
一、阮元と「満漢全席」
二、譚宗浚と「高湯」
三、大禹と「筷子」
四、袁宏道と「酒儀」

著者:金新
中学高級教師、作家。杭州師範大学『語文新圃』の執行主編を務め、文化・教育関連書籍を数十冊出版(『華夏蒙学趣読注音絵画本』『中華経典誦読』など)。『南方週末』『中国教育報』『文匯報』『雑文選刊』『雑文月刊』など数十の雑誌にて発表した文章は、千編を超える。これらの文章は『中国雑文年選』『中国雑文精選』に収められ、『人民日報』『聨合早報』『文摘周報』『青年博覧』など多数の定期刊行物にも転載されている。

訳者:國久健太

〈2019/11/12公開、12/6最新更新〉